今回はシンガポールでの虫事情やゴキブリ対策をご紹介!
ちなみに写真は出てきませんが、商品の写真は掲載しますのでご了承ください。
- これからシンガポールで生活をする方
- とにかく虫が怖い方
シンガポールの虫事情は?
定期的にペストコントロール(害虫駆除)をしているため、日本の夏よりも少なく感じるほど少ないです。
私の場合は蚊にもほとんど刺されることはありません!
ホーカーに行くとハエがいることがありますが、東南アジアという環境で本当に頑張ってると思います。
ムヒや虫除けを持ってきたけど、私は一度も使ってないです。
持って行くのはオススメですが、最低限でいいかも。
ダニが出ることも
元々、来る前から「シンガポールはダニがすごいらしい」と聞いていました。
ダニアレルギー持ちなので、「そんなに凄かったら大変だ!」と思い、日本でも愛用している「さよならダニー」を持っていくことに。
住み始めた頃は、乾季だったからか被害がありませんでしたが、雨季に入って一気に痒みが出るように。
色々と対策グッズを持って行って正解でした。
また、先輩方のブログを見て裏地がビニールになっている防水シーツは日本で買っておいて大正解♡
ダニとりグッズ自体は現地でも手に入りやすいのかなと思うので、どちらかというとシーツを買うのがオススメです。
ゴキブリ対策グッズ
こんなに国をあげて虫対策をしているのに、なんでこんなにいるんだろう?と不思議なほどいます。
個人である程度の対策はしても、ゼロにすることは難しいです。
今住んでいるのは12階(そこそこ高層階ですよね…)なのに、余裕で出てきます。泣
もちろん、家によっては出ないという話も聞くので、運もあるのかな。
シンガポールのドンキで売ってたブラックキャップ。2022年10月のレートだと約1400円。
私は日本で買ってきて正解でした!
韓国の「コンバット」はよく売っていますが、取替期間が3ヶ月と短いためコスパが悪いです(日本のコンバットは1年有効)。
何よりブラックキャップ信者なので日本から持ってきてよかったです。笑
ブラックキャップはドンキでも売っていますが、値段が高いので持っていくのが絶対オススメ。
コンバットとブラックキャップは誘発剤の匂いが違うので、ダブル使いもいいらしい。
シンバポールの物件はドアの下に隙間があります。
この隙間は法律で決まっているそうです。
日本の住宅が機密性をめちゃくちゃ気にしてるのが馬鹿らしくなるほど隙間だらけ…。
これを解決するのがダイソーの隙間テープ!
日本で買うより高いですが(約200円)、ドアの隙間を測らないといけないので、持って行かずに現地で買った方がいいでしょう。
ダストシュートの隙間にも貼るのにも重宝します。
ちなみに、DIYのお店でも類似のものが売っていますよ。
上の二つをしてもどこからか赤ちゃんサイズが出てきたりしてました。
でもまだ耐えられた。
そんなある日、出ちゃったよ、特大サイズ。
シンガポールの窓には網戸がありません。Why Singaporean people!!
網戸の業者さんもいるそうですが、取り急ぎ、ダイソーでテープと網を買ってみました。
ただ、この網は網目が大きくて、本当に気休め程度です。デコボコしてテープも上手く貼れないし。
日本でもお馴染みのQoo10(シンガポール版)でこんなものが売っていたので、買ってみようかな♪
サイズも何種類からか選べます。
シンガポールへの到着と同時に取り付けたい方は、日本で下のものを買うのもいいかも。
網戸がある窓もあるので、全部につけないのか不思議。
シンガポールは床にたくさんの排水溝があります。
Gは少しの間は潜水もできるそうで、排水溝からも現れると聞きます。怖
とにかくなんでもいいので塞ぎましょう!
2ℓのペットボトルに水を入れて置いている人もいました。
養生テープで塞ぐのも良さそうです。
どんなに対策を頑張っても、出てしまったら戦うしかありません。
また、殺虫剤は飛行機で持っていくことができないので、早めに現地のものを調達しておきましょう!
日本と違い薬局では基本的に売っておらず、スーパーで売っていました。
見た中では、有名なローカルスーパー「Fair Price」のオリジナル商品が一番安く、買ってみました。
特大サイズのGにも効いたので、コスパいいと思います。
Fair Priceオリジナル商品も効果はあるけど、結構臭いです。笑
Baygonは一番有名なメーカーで少しお高めですが、匂いはマイルドで値段相応でした。
スーパーを見ましたが、売っていませんでした。
いろいろ探しまわりドンキで見つけましたが、かさばらないし日本で買っていくのがオススメです。
せっかく殺虫剤でやっつけても、その後の処理が…という問題が。
こちらは、触ることなくGなどの虫をゴミ箱にポイッとできる優れもの。
ちなみに日本で一人暮らしの時、割り箸にガムテープをグルグルにくっつけて似たことを試しましたが、上手く粘着せずに途中でボトッと落ち、悲鳴をあげました。笑
そのくらい苦手な方はぜひ持ってくるのを検討してください。
私が今一番、欲しいものはこれです。笑
ちなみに、日本で売ってる便利グッズの数々は今のところ見かけたことがなく、シンガポール人は日本人に比べてGに対する抵抗が少ないことが伺えます。
日本で売っている凍るスプレー・泡スプレー・バルサンなども見たことはありません。
ヤモリ
ヤモリもたまに見かけます。
嫌だけど、殺そうとは思わないですが、フンが天井とかにくっついているのは気持ち悪いです。泣
(ヤモリ用の粘着テープも売ってたけど後片付けするくらいなら共存を選ぶ)
ヤモリはいるのにGは食べてくれてない気がするので、食べてほしい。
本当にひどい場合は業者へ
調べてヒットした先輩方のブログを見ていると、本当にひどい場合は業者さんにお願いすることもあるそうです。
場合によってはそうしようかなと考えてしまいますね。