タイ旅行で話題のピンクガネーシャまでバンコクから自力で行った体験談です。
数年前のブログを読み漁って臨みましたが、コロナ前後で何点か異なる点がありました。
行きはバス、帰りはバスの本数が少なくなっていて、急遽、鉄道を利用することに!
この記事でわかること
- 2022年10月現在のピンクガネーシャまでの行き方(バス)と帰り方(鉄道)
- ピンクガネーシャに行く際の注意点
写真もたくさん撮ったので、参考になれば嬉しいです。
行ったのは2022年10月の平日ですが、行く際は最新の情報をお確かめください。
ピンクガネーシャ自力旅:バスでの行き方(行き)
行きは様々なブログでおすすめされていたバスで行くことにしました。
悪くはなかったですが、個人的には帰りの鉄道の方が所要時間も短く済み、個人的には鉄道で行くのがオススメです。
まずはBTS(電車)を使い、エカマイ駅へ。
ちなみに、初BTSでしたがわかりやすく、初心者でもすぐ乗ることができました。
エカマイ駅に着いたら、「2番出口」を降りて階段で降りて、すぐにUターン。
するとバスターミナルが見えます。
パタヤ行きのバスもこのバスターミナルから出ていました。
「ピンクガネーシャ」と書かれた18番窓口でチケット(105バーツ)を買います。
日によって違うかもしれませんが、今回は10番乗り場からでした。
なぜか順番通りに番号がまとまっていなくて、左手前に乗車場所があります。
出発時はガラガラでしたが、途中でも駅があるので、最終的にはほぼ満席に。
11時30分発に乗り、1〜1時間半と聞いていましたが、約2時間かかりました。
帰りは17時が最終なので、少なくとも午前中には出た方がいいでしょう。
帰りのことを考えると11時30分発がギリギリかなぁ。
タクシーというよりトラックを改造したトゥクトゥクのような乗り物。
チケットは買わず、ソンテウに乗り込み、降りるときに1人20バーツを運転手に支払います。
どこで乗るかわからず、迷っていたらあちらから声をかけてくれました。
少し待って出発!乗り心地は良くはないけど、なかなか行く機会のなさそうな田舎道をひたすら走って、この日の中で一番楽しい時間でした。笑
30分ほどで到着。
ピンクガネーシャ自力旅:到着
念願のピンクガネーシャがあるお寺へ。
お寺とはいうものの、テーマパークのような場所です。
着いてみると、服装などは特に気にしなくて良かったことを肌身で体感します。笑
まずは駐車場に付き、屋台などを通りながら道なりに歩くと、目の前にピンクガネーシャが!
目の前にはガネーシャの子分のネズミがいます。
ネズミの像は曜日ごとに色分けされ、自分のお誕生日の曜日と同じ色のネズミにお願いします。
踏み台の上に立ち、ネズミの片耳に直接願い事を囁いてお願いをすると、ネズミがガネーシャに伝えてくるそう。
願い事を囁いている間は、もう片方の耳を塞ぎ、願い事が外に漏れないようにするのがポイントとのこと。
8時00分~17時00分
帰りの最終バスが17時発なので16時には出発するのがオススメ。
実際に着いたら、日本人の割合が高く感じました。
調べてみると、テレビ番組『突然ですが占ってもいいですか?』に出演される人気占い師の木下レオンさんが紹介したことにより、日本人に人気になったようです。
3倍速で願いを叶える
— 木下レオン (@reon358) April 7, 2021
ピンクガネーシャ様‼️
✨
私の待ち受け画像です
あらゆる障害を取り除く神様です
学問・芸術・商売・病気など万能の神様
学業や芸術の能力アップ
商売繁盛、病気平癒といった効果が期待できますバイ‼️
3倍速でご利益ありますバイ🙏
本日も皆様に幸せあれ
✨
やっぱ愛やろ❣️ pic.twitter.com/uxYUrxsizp
人気占い師の方が言うとなると、ついつい期待が高まってしまいます!
何でもありな空間でした!笑
たくさん写真を撮っている人がいる一方、真剣にお祈りしている人もいて、普通の寺院とはまた違う雰囲気です。
ピンクガネーシャ自力旅:鉄道へバンコクへ(帰り)
まずは乗合タクシーで先程のバスターミナルに戻ります。
来るときに降りた駐車場からまた乗ることができます。
時間はドライバーさんの気分っぽい感じでしたが、特に他のお客さんがいなくても15分後くらいに発車してくれました。
(時刻表があるかは見逃しました)
15時30分くらいに着いたのですが、次のバスは16時ではなく、最終の17時と言われてしましました。
周りに時間を潰す場所がないわけではないけど、バンコクで行きたい場所があったので早く帰る方法を探しました。
Googleマップによると、電車を使えば17時にはバンコクに着くことができそうだったため、急遽電車で帰ることに。
歩いても最寄り駅まで行けそうでしたが、トゥクトゥクのおじさんに乗せてもらうことに。
Googleマップでは徒歩13分と出ていましたが、ちゃんとした歩道じゃなかったのでトゥクトゥクで行って良かったです。
トゥクトゥクのおじさんにGoogleマップを見せながら「station」と言いましたが、伝わらず、周りの人を巻き込んで場所を調べてくれ、ほっこり。笑
6バーツの請求でしたが、お礼を兼ねて10バーツ支払いました。
実際、予定よりも一本早い電車に乗ることができたので、おじさんにお願いして良かったです。
心なしか、バンコク市内のトゥクトゥクよりも年季が入ってて本格的でした。笑
もうすぐ電車が発車するようだったので、急いで購入!
急ぎすぎてて値段は忘れましたが、バスと比べてすごく安かったです。過去の記事を調べたら1人13バーツ程度。
もしかしたら少し上がってるかもだけど、105バーツのバスと比べて破格の値段ですよね!
電車の座席は少し硬かったですが、バスはかなり窮屈だったので、広々としていて良かったです。
エアコンはないけど、窓から風が入ってくるので快適でした。
15時34分に出て17時過ぎにはバンコクに到着。
バスでの行きは2時間かかったので、17時出発のバスに乗って2時間かかった場合19時頃に到着だったと思うと電車で帰って本当に良かったです。
ピンクガネーシャ自力旅:現地ツアー検討もオススメ
自力で行ってみましたが、待ち時間が多く、かなり時間ロスがありました。
コロナ前とは勝手が違うこともあり、昔の記事を参考にできないことも多かったです。
この体験談も平日なので、休日だったり別の時間帯だとまた違ってくるかもしれません。
こちらはピンクガネーシャに加え、星空のような天井が有名なワット・パクナムも一緒に行くことができるツアーです。
私もワットパクナムに行きたかったけどタイムオーバーで行けなかったので、このツアーにすれば良かったなと後悔中。
オススメ♡フォトジェニックツアー
ピンクガネーシャ自力旅:まとめ
参考にしていただきたい思いで書きましたが、行き先や時間は毎回確認しながら行動することをオススメします。
色々な記事を読むと、バスの方が時間が正確で本数も多いと書かれていましたが、この日にの夕方に関しては鉄道の方が本数が多かったです。
Googleマップの通り発車したので、コロナの影響なのか、バスの本数が少ない日には鉄道で帰るのもオススメですよ。
また、滞在日が短い方や不安な方はツアーを利用するのもオススメです♡
ピンクガネーシャ自力旅:よくある質問
- Grabやタクシーで行くのはどう?
- バンコクから向かうのは見つかるかもしれませんが、帰りにGrabを探しても誰もヒットしませんでした。
周りに車両すらありません。
もしタクシーを使うなら1日チャーターするのがオススメです。
- 入場料はかかりますか?
- 入場料はかかりません。
- 服装や写真撮影
- 服装は自由でOK!
写真撮影も禁止されていないどころか、タイ人もバンバン撮っています!