シンガポールのトイレ事情!綺麗?汚い?罰金があるって本当?潔癖な女性筆者が本音レポ【旅行・観光のオススメトイレはここ!】

シンガポールのトイレ事情!本当に綺麗なのか潔癖な筆者が徹底レポ!【旅行・観光のオススメトイレはここ!】

今回はシンガポールのトイレ事情を、ちょっと潔癖なアラサー女子の視点からご紹介!

どのくらい潔癖かと言うと、日本でも厳選されたトイレしか入れないくらいヤワです。笑

同じような方のシンガポール旅行や移住前の参考になれば嬉しいです。

※全て2022年10月時点の偏見MAXの情報ですので、ご了承ください。

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変に潔癖なので、トイレの写真は絶対に撮れないし見たくもないタイプです。

フリー素材を使用していますが、それも苦手な方はすみません。

(汚くはないハズ。)

こんな人におすすめ
  • 旅行は好きだけど潔癖症
  • トイレに入る前に覚悟を決めたい

まずは見た目が違う

左:日本のトイレのイメージ 右:シンガポールのトイレのイメージ

まず、トイレの規格が違う。

トイレは日本のTOTOやパナソニックのようなものではなく、シンガポールのトイレは蓋も陶器でできていて、日本人からすると安っぽく見えてしまいます。

国が違うのだから、仕方ないけど。

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どちらかといえば日本が特殊なだけなんだろうけど。基本的にトイレがひとまわり小さい!

日本のすごく古い建物にあるトイレとほぼ一緒のイメージです。

紙は流せるの?

基本的に流せます。

一度だけ「流さないで」と書かれたトイレに遭遇したことがありますが、特殊な場所だったので心配は不要です。

ただ、紙を捨てる用の大きめのゴミ箱が併設されていることも多いです。

文化的にそちらに捨てる方も多いのか、蓋が閉まりきってないと少し嫌な気分になります。

絶対安心なのはメジャーな観光地とモール

少なくとも以下のトイレは大丈夫!

私が保証します。笑

  • ガーデンズ・バイ・ザベイ
  • ION Orchard(オーチャードのショッピングモール)
  • マリーナベイサンズのモール
  • その他、大きい駅直結の新しいショッピングモール多数(ラッフルズプレイス駅、ジュロンイースト駅など)
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他にもおすすめのトイレがあったら追加していきますね。

一般的にトイレ自体の綺麗さはOK

私はお腹が弱く、本当なら絶対安心な場所でだけトイレに入るタイプなのですが、住むとそうもいかず…。

駅のトイレや郊外のモール、個人経営のレストランのトイレに立ち寄ることもありました。

「あー嫌だな」と思いながら入るも「あれ、案外大丈夫!」と思うことが多いです。

と言うよりも、今のところ「トイレ自体が汚すぎて無理だわ…」と思ったことはないですよ!

(ホーカーは怖くて未経験ですが、あまり綺麗ではないそうですね。泣)

MRT(電車)駅のトイレは改札内にはないので注意

基本的に駅のトイレは改札を出たところにあります。

一度、どうしても行きたくて改札を出て損した気分になりました。

(日本だと退場を取り消してくれるけど、シンガポールは駅員さんがたくさんいないから難しそうだし、疲れて言うのも諦めました。)

また、改札を出ても、すぐの場所にないことも多いです。

標識を見慣れないこともあり、どこにあるか分かりづらいです。

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お腹が弱い人は早めのトイレ探しをオススメします。

困るのは使い方の問題

これはシンガポールに限ったことではなく、日本にも言えますが、日本人基準ではトイレの使い方が汚い場合が多いです。

せっかく綺麗なトイレなのにもったいない!

なぜか濡れている便座

おそらく、マレー系のホースを使って流す文化(ホースを使う手動のウォシュレット)があるためか、便座が濡れていてもそのままのことが多いです。

汚くないのかもしれないですが、日本人にとってはかなり抵抗があります。

除菌アルコールが設置されていても切れていることが多いので、便座を拭くグッズがあるといいかも。

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流れてないこと多め

流れていない率が高い!これが個人的に一番嫌ですね。

純粋に流していないだけのこともあれば、水圧が弱くて、何回か押さないと流れないトイレもあります。

長押ししたり、何度も押さないと流れないトイレが日本に比べて多い印象です。

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なんで流したかを確認しないのか不思議…

流さないと罰金になるハズが…

シンガポールではトイレを流さないと罰金になります!

初犯で約8万円以下(2回目は約16万円以下、3回目は約40万円以下)の罰金なのに、そうとは思えないほどの遭遇率。

どういう方法で、どのタイミングで罰金を徴収しているんだろう?罰金の徴収係になりたいくらいです。

トイレットペーパーは切れてることも

日本と違い、個室に予備のペーパーがありません。

急いで入った個室にトイレットペーパー がないことも想定されるので、ティッシュは必ず持ち歩きましょう。

便器の蓋がオープン

日本では感染症対策で蓋を閉めて流すのが推奨されていますが、そうなっていることは一度も見たことがありません。

むしろ、男性がトイレをした後のような、全て開きっぱなしのことが多々あります。

これは「汚いものなんてないよ」と言うサインらしいです。(ならきちんと流してよ…と言いたい。)

最初は分からなくて、「吐いてしまったのかな?ノロウイルスだったら直後に使うの嫌だな…」と思っていたのですが、どうやら文化の違いなので仕方ないですね。

ちなみに、この蓋オープン文化はマリーナベイサンズでも遭遇しています。

むしろ閉まっていると、「見せられないほど汚い」という意味になり、みなさん使用を避けるようですよ。

閉まっているトイレの中には、日本人がクセで閉めてしまったトイレもありそうですが。笑

床が濡れていることも多い

床をモップで掃除をしている影響で床が濡れていることが多い印象です。

長いスカートやサンダルだと跳ねたりして、個人的にはとても気になります。

スニーカー+短めのボトムスが潔癖症には最強のスタイル!

kei
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ロングスカートばかり持ってきてとても後悔してます。

最後に

おそらくこの記事をここまで読んでくださった方はトイレ事情をかなり気にされる方なのかと思います!笑

もちろん、他の東南アジアの国に比べたら、比較的綺麗なんでしょうが、シンガポールに行く方は海外初心者の方も多いと思い、この記事を書きました。

シンガポールのトイレ事情を調べるとポジティブなものばかりだったので、つい実情をお伝えしたくなりまして。

脅してしまい申し訳ありませんが、割と潔癖気味な私の感想が誰かの参考になれば幸いです。

お互い、なるべく綺麗なトイレを計画的に利用しましょうね!

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